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「自分を変えたい」そう思う人にきっかけを。

障害者用駐車場に車を止める人に怒っていた。でも怒りの本当の正体は・・・

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http://www.pref.tokushima.jp/docs/2009061800053/




障害者等用駐車場にフッツーに車とめてる人いるじゃないですか。ぜんぜん健康でフッツーにてくてく歩いてる奴。そういう人見ると腹立ちません?


僕はめっちゃ腹立ちます。


「なんであんたがとめんだよ!」

「足の不自由な人に迷惑だろ!!」



ってめっちゃ思います。








この前もショッピングセンターで同じようなことがありました。自分は建物の入り口の近くが空いてなかったから遠くに車とめてわざわざ100メートルほど歩いたのに、入り口の近くでこれまたフッツーに障害者等用駐車場に車とめててくてく歩いてる奴。





「くっそ、なんであんたがそこにとめんだよ!ズルイなぁ」


そう思ったあと、

「・・・・ん?ズルい?」


思わず「ズルい?」と口に出しました。「あれ?俺ズルいって思ってたの?」


この時初めてこの問題に対して自分がなんで怒ってるのか分かりました。


本当の怒りの理由


今までずーっとこのことについて僕は怒ってました。足の不自由な人が多い介護施設に働くずーっと前、車いすのマークがついてる駐車場の意味を知った時から。


車の免許を取るまではたぶん「ズルい」とは思ってなかったと思います。そう思うようになったのは自分で車を運転するようになってから。



本当に心から「足の不自由な人に迷惑だろ!」と思ってるなら「ズルい」なんて言葉、でないよね。





僕がそういう人を見てイライラしてた本当の理由、それは・・・あぁ言いたくないなぁ、器の小さい人間に思えてくるなぁ。でも正直に言っちゃお。

自分は我慢して遠くに車をとめてるのに、自分と同じくフツーに歩ける人が我慢をしてないから


めちゃくちゃズルい!俺だって店の入り口の近くに止めたいのに!我慢してるのに!常識を守ってるのに!


でもそーいう僕も自分の怒りを都合よく足の不自由な人のためにしていて、すごくズルい。





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偽物の正義感


こう思ったの僕だけかな。1人だけでも共感してくれる人がいればいいんだけどな(ただ罪悪感をちょっと晴らしたいだけ)



本当にズルいよね。そういう考え。いや、そう思ってしまうのは仕方ない。思ってしまうものはおもってしまうんだから。


問題は「ズルい」という感情を「足の不自由な人に迷惑だろ!」と正義感にすり替えていたこと。それはちょっと違う。仕方なくない。足の不自由な方からしたら実際に障害者等用駐車場にとめる人よりも偽りの正義感を持ってる人の方が迷惑かもしれない。


もちろん当たり前にダメなことはダメ。ズルいと正直に思ったところで車はとめちゃいけない。



それはそれとして、もう少し自分の感情に正直でいたいと思った。


「自分は我慢してるのに」


もしかしたらこういうことって多いのかもしれない。自分が正しいと思ってたことが本当はちょっと違ってたり。そういうのには駐車場の話みたいに「我慢」というワードが含まれていたりってことが多いんじゃないかな。


話が大きくなってしまうけど、例えば嫌な仕事をずっと続けて我慢してきた人が好き勝手に生きてる人を見て「なんだその生き方は!」と怒る人がいる。それがまさにそうだと思う。その人の生き方を否定しないと「今までの自分の人生なんだったんだ」ってなる。これも我慢してたから。


我慢しないで生きてきた人はきっと他人の人生にいちゃもんはつけないと思う。




でもそう思ってしまうのは仕方ない。本当に思ってしまうものは思ってしまうもの。僕も高校卒業して工場に勤めてた時、わけもなくバイトもせず遊び呆けている大学生を好きになれなかったから。




ただ、我慢しているということ、その自分の感情をごまかさずに、認められる人間でいたいです。



誰かに怒るエネルギーを自分のために使う


最近は不思議とそういう人をみてもイライラしない。「ズルい」って感情を認めてあげたら対してイライラしなくなった。というか結構どうでもよくなった。


スーパーなんかでも前は店に入る寸前までイライラしてたのに今は3日分ぐらいの晩飯の献立考えることでいっぱい。それで良いと思う。



http://journey.hatenadiary.com/entry/2015/05/18/015532journey.hatenadiary.com



そんな見ず知らずの人に怒ってるぐらだったら、なにか少しでも自分のことに頭をつかいたい。



時間もエネルギーも考えることもきっと全部無限じゃないから、どうせなら自分のためにそれらを使ってこう!