よのすけ.com

「自分を変えたい」そう思うあなたにきっかけを。

青森から広島に移り住んだ2年間。楽しいだけじゃなかったけど、一生の財産になった。


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2011年の冬の終わり、青森県から広島県広島市にひっこしました。


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理由はひとつ。「こんな人間になりたい!」という方のもとで働きたいという思いのみ。





今思えば、自分でも勇気のある行動だった笑

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飲食の仕事に興味があるわけでもなく、広島に住みたかったわけでもない。たまたま自転車で通りかかった時に声をかけられた方の人柄にほれて引越しちゃったわけだから。





お店がなくなるまでの2年間。


憧れの人と一緒に働くことができ、広島での生活が最高の思い出になった・・・
















ということはなく、実際は人生で1番辛い時期となりました!えぇ!?



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仕事が全く向かなかった

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つとめたお弁当屋はちょっと特殊で、250円という激安のお弁当屋でした。よって薄利多売。


早朝から数百個、多い時は700個の弁当を少人数で作るためスピード勝負。いかに効率よく、手際良く作業を進めることができるか。


「効率」とか「手際良く」がめっぽう苦手。「不器用」を体現したような人間である僕は、もうほんっと散々でした。


弁当はたくさん落としてしまうわ効率悪すぎるわミス多すぎるわ・・・。




今勤めている介護職に勤めてから「自分でも務まる職業があるんだ!」と安心しましたが、当時は「自分は社会に通用しないんじゃないのか」「もしかしたら自分は病気なんじゃないのか」と思うぐらいに落ち込んでました。



仕事に向き不向きは確実にある。これを知ることができたのは、ここ最近の僕にとってものすごく大きな収穫。


お兄さんが怖い


これ。もうとんでもなく怖かった。


いや、本当は人情深く本当に優しい方なんです。だけどあまりに仕僕が仕事できなすぎた。2年間ほぼ毎日叱られ怒鳴られました。怒鳴られる側もしんどかったけど、怒鳴る側もすごくしんどかったと思う。今思えば感謝かもしれません。


それでも正直いうとあの時のお兄さんの恐怖は脳裏に焼き付いていて、広島から今住んでる静岡に引越した当時は、電話の着信があるたびビクっとしてました。怖えぇ。


でもその分怒られることの耐久性はついたみたいで(笑)、その後バイトで引越し屋で働いたんですが「しっかりやれよ!」とか「お前バカか」とか言われても屁でもありませんでした。むしろ「あぁ!これだよこれ!」ぐらいに笑


今のご時世、「怒ることは意味がない」という流れがあります。僕もそうだなと思う反面、怒られまくったからこそ得たものもあると感じてます。


お兄さんのもとで得たこと


仕事ができないならまだしも常識すらもわからないような人間でした。今もあまり備わってないけど当時は本当に人としてどうかって感じだった。


例えばお金の使い方。当時は本当に分からなくて、自分のためにしかお金を使わなかった。お金は人のためにつかうもんだと学びました。


あと頻繁に怒られてたのがごはんの食べ方とか目上の人の礼儀とかマナーとか・・・もう数えきれないな笑


マナーってこういうものなんだな、ということを学びました。今の職場で人間関係でものすごく役に立ってる。






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でもやっぱり1番得たものは、「こんな人間になりたい」と思えるような人と共に働けたということ。少しだけですがそんな人間に近づけた気がします。


今でも自分の考え方や行動に対して「あ、いまの兄さんっぽいな」と思うことが結構ある。数年経った今でも僕にとってはあこがれのような人。



もう本当にすごい人

今はとても身近な存在ではあるんだけど、こうして文にして書いてみると改めてすごい方なんだな、と思います。


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楽しい思いも苦い思いも、長い目で見ればぜんぶ財産になるわけで。「もうあの日々には戻りたくないな」とは正直思うけど、その時期があったからこそ、今こうして現在の職場で楽しくやってけてるわけです。


これから僕はどんな人生を送るかわかりませんが、あの2年間は、確実に僕をいつまでも支えてくれる。そしてその人生の随所に、お兄さんの影響を受けた何かを残してくんだろうな。



お兄さんは今、どんどん想像もしなかった人生を歩んでいってます。僕が知ったころから今のいままでまったく立ち止まってない。立ち止まる時はきっとお兄さんがこの世からいなくなる時。それまでは永遠に前に進み続けるんでしょう。



このシリーズ?も長くなりましたが次回で最後です。いま現在のお兄さんについて書いていきます。