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「自分を変えたい」そう思うあなたにきっかけを。

バレンタインデーで友チョコをあげるぐらいならクラスの隅っこの冴えないあいつにあげてくれ。頼む。

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こんばんは!世之介です!


いやー、近づいてきましたね!

バレンタイン!


ぼく、この時期になるといつも思い出すことがあるんです。学生時代の思い出。


冴えなすぎた学生時代


僕の中学・高校の学生時代、一言でいったら

黒歴史


勉強できないわモテナイわクラス屈指のいじられキャラだわで・・・



そりゃあもう最高に冴えなかった!!!



まあね、そりゃしょうがないんですよ。あの学校のクラスというどんなに狭い世界でもヒラエレルギーはできちゃう。僕は絵に描いたようなさえない学生でした。そう、グミチョコレートパインでいう大橋ケンゾーのように(わかりにくい)





でもね!?




そんな僕でも、2月14日になるとドキドキしてたんです。いや、分かってますよ?チョコ貰えないの。それでも10代のスイートピュアハート、期待しないわけがない。



もうその日は登校時からドキドキしてんの。





「もらえるわけないよなー、うん、もらえるわけない。僕なんかにチョコあげる人がいるわけないよな。期待するだけ無駄だ。やめよ。うん・・・あれ、机の中スペースあったっけかな?・・・いやいやいやもらえるわけねーし・・・そういえばあの娘もしかしたら自分に気があったりするんじゃないかな?いやないか。でももしかしたら(エンドレス)


で、学校に着くころに毎年たどり着く思いが




義理チョコでいいから俺にくれ!!!!!




という思い。お返しとかちゃんとするよ?なんなら3倍返しでするよ?だから俺にチョコをくれ!

っつー感じで。




で、教室に入ると異様な雰囲気。普段通りによそおってるつもりでもどこかソワソワしているクラスメイト。チョコがもらえなかったであろう、教室の隅で死んだ魚のような目をした冴えない仲間の友達。


自分の席について深呼吸をする。カバンを机横のフックにかけてスタンバイオーケー。期待してることを周りには察しさせないように。


そして机をあける。心の中で掛け声をあげる。







せーのっ






・・・・ない。


まぁ・・・そうか。そりゃそうだよな。分かってた。もらえるわけないよな・・・今年もお母さんからの1個か。




僕の学生時代、同級生からもらったチョコの数は



0個


でした。泣ける。



しかし目の前に信じられない光景が

淡い期待が散った後は冴えない友達と友情を深めあったり「なんか机にチョコ入ってたんだけど!」というクラスのモテ男に殺意を湧かせたりしながら過ごしてた。



その時、目の前に信じられない光景を僕は目にしたのである





「~ちゃん!チョコつくってきたよ!ちょっと失敗しちゃったけど!」

「えー!めっちゃ可愛いじゃんこれ!ありがとー!うちもつくってきたんだー」

「ホント~?ありがとー!!!」


・・・えっ?


なにそれ?


女同士であげんの?


バレンタインってそういう日なの?


友情を確かめあう日?別に今日でなくてもよくね?


友達同士であげるくらいなら・・・







俺にくれよおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!

うわああああああああああああああああぁぁぁぁっぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!



無表情を保ちながらも、僕は心の中で全力で叫んだ。



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友チョコをあげるぐらいならクラスの隅っこの冴えないあいつにあげてくれ。頼む。

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それから学生時代とうい数年。幾度となくこの光景を目にしてきた。その度ぼくは心の中で同じように叫びました。この時期になるたびにこのことを思い出す。軽いトラウマだ。


わかる。たしかにわかる。男どろうが女だろうが誰かにプレゼントするのは楽しいし、喜んでくれる姿を想像しながらチョコを作るのは楽しくないわけがない。


でも、一言言わせてくれ

友チョコをあげるぐらいならクラスの隅っこの冴えないあいつにあげてくれ。頼む。

モテる奴は君があげなくても他の誰かがあげるんだ。女友達なんかマックで一緒にチョコシェイク飲んでるだけでも友情は確かめあえるはずだ。


だからクラスの隅っこの冴えないあいつ、そう、あいつにあげてほしいんだ。義理でもかまわない。「今年もお母さんからの1個」だけじゃ虚しすぎんだろ。



「でも勘違いされちゃうかもしれないじゃん」という心配はいらない。義理ならまだ相手も察するかもしれないし、なんなら勘違いさせておけばいい。告ってきたらフレばいいだけの話だ。


「そんなの可愛そう」って思うかもしれないけど、冴えない男たちにはそんぐらいの夢を持たせたっていい。あとあと振り返ればいい思い出になるはずだ。僕なんかバレンタインで振り返る思い出すらない。



義理でもいい。なんならチロルチョコでもいい。



どうか冴えないあいつに、君のチョコをあげてくれ


そしてどす黒い学生時代を過ごすであろう冴えない男たちに、一寸の光を届けてくれ



この思いが全国の女子高校生に届きますように






今週のお題「バレンタインデー」