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「自分を変えたい」そう思うあなたにきっかけを。

「諦める」ことは試合終了ではない。諦める力もひとつの能力だと為末大さんから教わった

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引用: スラムダンク 単行本8巻145ページ

この名セリフ、一度は聞いたことありませんか?

この言葉がたくさんの人に勇気を与えたと思う。じっさい僕もなんかで辛い時この言葉を思い出して元気をもらった記憶があります。なにかは覚えてないけど笑

辛い時、苦しい時、「諦めないことがかっこいい」って感じがあるじゃないですか。美徳とされてる部分ってあると思う。

でも、本当にそうなのかな?

この名言についてあえて異議を唱えてみようと思います。

「諦める」ことは試合終了ではない。

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引用:http://comicreview.biz/shuueisya-syounenjump/slamdunk14/

例えばあの名言が生まれた山王と湘北戦。もしあそこで安西先生があの名言を言わなかったら、湘北はたぶん負けていたかもしれないね。バスケの試合には。

でもさ、バスケの試合に負けたからって桜木や花道の人生が終わるわけではないでしょ?

「はあ?こいつなに言ってるの?」と思うかもしれないけど、僕はそう思うんだよね。

「諦めない」ってすごくかっこいいよね。めっちゃ分かる。なんども何度も壁にぶち当たって、それでやっと結果が出た時って涙が出るほど嬉しいもんね。


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諦めることをしないで結果がでなかったらどうなる?為末大さんの「諦める力」

でもさ、そこで結果が出なかったらどうするの?本当にそこで試合終了?

僕はそんなことないと思う。そこで諦めたからって試合は終わらないと思う。そこからまた新しい挑戦が始まるんじゃないかな?

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引用:為末 大 Dai Tamesue - 公益財団法人日本陸上競技連盟


元陸上選手で為末大という選手は知ってますか?日本人にとって身体能力的に不利な陸上の世界で銅メダルを2度もとったすごい選手。


為末選手は高校3年の時に世界の同世代の選手たちを見て「努力しても100メートルでトップに立つのは無理かもしれない」と思ったんだって。そして「100メートルの種目よりも400メートルハードルの方がずっと楽に金メダルを取れるのではないか」と思ったらしい。


その時のことを為末選手はこう言ってる。

今の僕にとって、何かを「やめる」ことは「選ぶ」こと、「決める」ことに近い。もっと若いころは、「やめる」ことは「諦める」こと、「逃げる」ことだった。そのように定義するとどうしても自分を責めてしまう。

もしかしたら諦めるイコール逃げると考えてる人が多いんじゃないかな?



らふらくを運営してるブログ界で有名なスズキタクさんはこう言ってる。

才能ある人の目指す先にはいかない

例えば、鳥井くんとか、まなしばとか、西村くんとか、佐藤慶一さんとか。

だから、彼らの行く先には絶対行かないようにしてるんです。僕がお金、マネタイズにこだわるのもそうした理由があるからなんですよ。

彼らは、絶対その道にいきませんからね。このように、才能ある人のジャンルに入り込まず、自分が輝ける道を見極めることも天職では必要なんです。

引用:天職を見つけるために必要な11のこと | らふらく^^ ~ブログで飯を食う~


為末選手もスズキタクさんも目的を諦めたのではなくひとつの手段を諦めたにすぎない。


大事なのは目の前のことにがむしゃらに挑むんではなく、自分にあった道を見極めることだと僕は思う。


「諦める」までいかない?ならその程度だから頑張らなきゃいい

そこでよくでるのがこんな言葉。

全力で挑んで初めて自分がそれに向いてるかどうかが分かる。だから何事にも全力で挑め

分かる。確かにそうだ。全力で挑まないと自分がそれに対して向いてるかどうかなんてわからないのかもしれない。

でもさ、ダルくない?(最低)

あ、ごめん。素がでちゃった。ちがうちがう。


でも僕はこの言葉あんま好きじゃないんですよね。ゆとり世代!と罵られても仕方ないんだけど。

自分が全力を出せるものってあるじゃないですか。「これならたくさんの時間を費やしてもいい」っていうもんや「お金もらえなくてもやりたい」ってこと。全力で挑む気になれるのってこういうことなんじゃないかなって思うわけですよ。好きでいることが前提。

なにかにたいして「頑張る」って思う時点で、それはきっと全力で挑む価値はないのかもしれない。

今、仕事で苦しんでいて「自分はここで逃げていいのか?」と思ってる人はこの記事を読むと世界が変わるはず。

www.miyahaya.com


「諦める」という選択肢を選ばずに突き進む方法

桜木が安西先生にあの言葉を言われて「よっしゃやったろう!」と思ったのも、為末選手が陸上競技で方向転換したのも、バスケや陸上が好きだったのが前提。好きじゃなければ辞めてもいいと思う。

もし好きなことで壁にぶち当たったら為末選手やスズキタクさんみたいに手段を変えればいいのかもしれない。


何度も壁にぶちあたって方向転換するうちに、自分の本当の道がひらけるのかもしれない。

もしもそんな時、あの名言を思いだしたら、こう思えばいい。


「諦めたらそこで試合は終了だよ」


うっせ!そこからまた新し試合が始まるんだよ!


僕の心の中でもう一人の花道がそう言っている。