
先日と鹿とイノシシの解体ワークショップなるものに参加してきました!
死んでるのに目がだらーんと開いてる鹿やイノシシをナイフで切って、肉の部位をどんどん解体していく。そして焼き肉やハンバーグにして最終的に美味しくいただくという、本当に貴重な体験をしました。
それでイベント後に貰ったんです。鹿肉。

約3キロほど。これ、どう調理しよ・・・誘ってくれた方曰く、数万の価値がするとのこと。これは使わなきゃ!
炒め物じゃあ肉が硬くて微妙だし・・・煮込む料理がいいなぁ。
そうだ!カレーにしよう!!!
鹿肉(ジビエ)料理の調理法!カレーを作ってみたよ!
ちなみに僕は大のカレー好き!
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3キロほどの肉、カレーに使ったってたかが500グラム程度なので、一旦全部切って小分けにして冷凍することに。

鶏肉や豚肉とは比べものにならないぐらい硬い。でも不思議なのは、切る前から肉からいい香りがするということ。

疲れたー!!牛刀が欲しい。弁当屋に勤めてた時に使ってたでっかい包丁。

ちなみにタンもいただいてたので切りました。

まな板に乗っけた時は「ひい」ってなったけど、半分目をつむりながら切ってったら見慣れた牛タンっぽくなりました。ここまでくると美味そう。
鹿肉(ジビエ)料理カレーを調理!
作り方は普通のカレーと全く同じに作りました。ルーはフレークタイプのものを使用。

材料を炒めた後煮込む時、出汁が異様な色になって心配だったんですが・・・

カレー粉を入れたらそれっぽくなりました。当たり前か!

いざ鹿肉(ジビエ)料理かカレー食す!

普通にうまそうじゃん!

ではまず初めに肉を一口・・・
かてぇ!!
美味い。確かに肉々しくて美味いんだけど、硬い。何度も噛まないと飲み込めないレベル!
カレー自体は普通に美味しかったです。肉からいい出汁がでたのか、カレー粉が良かったのか、いつも食べるカレーよりも断然に美味かった!

ちょうどいい辛さで味も良し!たぶん業務用スーパーならどこでも売ってるのでオススメです!
反省
とにかく肉が硬かった!これ、どうにかならんかな。
そう思って後日ワークショップに誘ってくれた方に話を聞いたら、一旦炒めてから煮た方がいいとのことでした。ただ煮込むだけだと肉が硬くなるとのこと。煮込むのなら5時間ほどやったほうが良いとのことでしたが、そこまで煮込むとガス代がとんでもなくなるので炒めるのが無難。
試しにクックパットで「鹿肉 カレー」と検索したところ、やっぱり炒めてました。
なるほど。細かく切ればいいのか!何度も洗うとうま味が逃げそうだけど。
結論!
細かく切って炒めてから鍋に投入!
これでいいと思います!
失敗して覚える。次は前回より美味しいものを作る。これこそが自炊の醍醐味だ!
次はもっと美味いカレーを作ります!!まだまだ大量に肉があるぞ!
これ、都会じゃなかなか鹿肉なんて食えないよね。食えたとしてもきっと高い。でもこれタダでいただいた。
うーん、最近田舎暮らしが魅力的に感じます・・・