奇跡の書道家・曽部川龍玄にお会いしてきた!

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こんばんは!日々太です!

 

この間静岡県の三島大社にて行われた「7BuJIN – BuJIN project vol.1 -」というイベントに行き、書道家の曽部川さんにお会いしてきました!

曽部川さんとの最初の出会い

初めてお会いしたのは6年前の2009年の夏の終わりごろ。僕が当時働いていた北海道道の宿に曽部川さんが泊まりに来たのがきっかけ!

 

その後、用事があって東京に足を運んだその日にちょうど曽部川さんの作品が飾られる展示会がありました。

正直書道には興味ゼロ!!!

だけど「せっかくだから行ってみよう」と展示会に足を運んでみた。

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おおぉ・・・すげぇ!!!

たくさんの作品の中で圧倒的に存在感を放っていた「繋」という文字。書道にまったく興味のなかった僕でも分かるぐらいでした!

ちなみにこの時、曽部川さんはまだ社会人。

 

さんざん遠回りをしてうつ病にもなったあげく、たどり着いた「書道」という道

曽部川さんはいろんな経験をされてきた方。

東京ディズニーリゾートで準社員として働いたりアメリカに渡ってヘリコプターのアマチュアパイロットの免許を取得したり(!?)もしました。その後、人生に迷いうつ病を発症。すごく辛い日々を送っていたそう。それから東京から京都に引越し一人暮らしをしたりしたそうです。

 

そんな日々の中「本当に自分がしたいことはなんなのか?」と自分自身に問いかけ、降りてきたのが

「字を書くこと」

だったそう。

 

先日のイベント中、主催者との会話で「俺だってこれでも辛酸をなめてきたんだよー」と笑いながら言ってたのがすごく印象的だった。今の活躍の裏にはたくさんの辛い経験もされったんだな、と。

人とのご縁をすごく大事にする方

書道に興味のなかった僕が曽部川さんの作品に驚愕してから、その後2回ほどお会いする機会がありました!

 

1回目は会社員を辞めて書道家になる前。「書道でホントに飯食ってけるのかな?」なんて正直思った。次に会ったのは書道家になって軌道に乗り始めた時。
ホントに書道家として活動されてて驚いた!

書道家になって話を聞いた時の印象は「人との縁をすごく大事にしてる」ということ。

 

交流会などの名刺交換の場で、名刺の裏に「お好きな言葉を書きます」と言って、その場でミニ筆ペンで書くミニパフォーマンスを行ったという。その数1300人ほど。

 

そこから生まれた人とのご縁などからさまざまな依頼をいただくようになったそうです。

台湾で行なわれたヘアショーにて、モデルが着ている衣装に書を書くというパフォーマンス

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マジシャンのバッジ氏とコラボバースデーパーティーを開催

 

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世界的ロックスターKISSとのコラボ・・・!?

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信じられない・・・

「ジェットコースターのような人生」

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先日で曽部川さんに会ったのは5回目。「KISSとコラボまでして今や有名人になっちゃったのに、僕なんかが気軽に話しちゃっていいのかな・・・」なんて思ってたけど、曽部川龍玄さんは、書道家になる前と変わらず優しい曽部川さんのままでした。

 

曽部川さんの経歴が紹介されてるパンフレットを読みながら「いろんなことがあったんですねー」と言うと

「ホントだよ!ジェットコースターみたいな人生だよ。振り落とされそう!

と笑ってた。ちなみにKISSとコラボした後には結婚したり東京から引っ越したりと、変わらず大忙しな人生を送っている。

 

これから何をやりたいですか?と聞くと

「山に登りたいかな!最近は上れてないし」

と、書道家曽部川龍玄ではなく、曽部川さんとして答えてた。そうだ、もともとは登山が好きな方だった。それほど仕事が充実してるんだろうな。

 

曽部川さんはこれからもきっとジェットコースターのような人生を送ってくんだと思う!ご活躍が楽しみ!

最後にイベント会場に置いてあったフリーマガジン『ADVENTURE KING』8月号から、曽部川さんの言葉を引用させていただきます。

自分の人生を振り返ってみると、「やる」か「やらないか」で迷ったら、いつも「やる」ほうを選んできました。人生なにをやるにも遅すぎるということはないと思いますので、なにかに迷ってる方は是非自分の直感にしたがって行動をおこしていただくのが良いかと思います。

29歳にして書道を始めたという、書道家としては異色の経歴を持つ曽部川さんの言葉。

 

この言葉を忘れないでいきたい。

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