今、本気(マジ)で生きる男 脳内アーティスト稲沼竣

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「もし東京にくることがありましたらインタビュー記事を書いていただけたら嬉しく思います」

「インタビュー」をさせてください!という記事を書いた時に1番最初にメッセージを送っていただいたのが稲沼竣さん、という方。

その稲沼さんと先日、新宿にてお会いし、お話を聞くことができました。

稲沼さんとお話した数時間、僕は本当によく笑い、そして深く考えさせられる時間になりました。

PROFIRE 稲沼 竣

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東京都出身国分寺出身。現在はWEB・グラフィックのデザイン、ライブハウスでのイベントなどを行っています。

僕が稲沼さんの経歴を書くよりもこちらを読んだ方がいいかもしれません。(いや、読んで!!!)

imamagininal.com

ただどの時代に戻ったとしても、“今が一番楽しい”と俺は答えるはずだ。それだけは自信ある!

PROFILE | 今、マジになる!!ブログ-とあるフリーターが好きなことで自分らしく生きる-

エピソードがぶっとんでる

お笑い芸人になろうと思った学生時代。半年間の留学がきっかけで本気で音楽にとりくんだフリーター時代。そして個人事業主として活動されている現在。

プロフィールをを読んだ方ならお気づきの方もいるかもしれませんが

とにかくぶっとんでる!!!

そう、言葉をかみくだくと「面白そうな人だ!!!!!」である。

この数時間で数々の衝撃的なエピソードを聞くことになるのですが、その中でも特に面白かったのが

修学旅行の前日にものすごいモヒカンにして先生に「連れてかねーぞ!」と怒られたエピソード

稲沼さんの学校は校風が自由で茶髪やピアスがオッケーだったという。

そんな学校の修学旅行の前日、友達と「俺らちょっと気合入れようぜ!」という理由で、ものすごいモヒカンに。

案の定先生に呼び出され「お前ら連れてかねーぞ」と言われ、「いやちょっと待ってください、うちの校則は髪形自由じゃないですか!なんでそいつらがよくて僕らがいけないんですか」と訴えると

先生 「目立ち度が違う」

稲沼さん 「たしかに!」
(素直)

その日のうちにクラスメイトからバリカンを借り(なぜ持ってた)、教室で断髪したという。

そしてせめてもの反攻として

断髪した髪を袋にいれ、職員室に置いていった

・・・す、すごい。衝撃。ぶっとんでる。
(ちなみに当時の稲沼さんのmixiの登録名は「学校にひとりはいそうなやつ」)

衝撃を受けた話はこれだけじゃなく、「1人で三泊の旅に出かけてたらいつのまにか2日目に外国人連れて実家に帰ってた話」とか、もうたくさんあります。もうぜんぶ衝撃的でした。(はやく記事にしてほしい)

最初のビジネスはホワイトデーの日に路上でバラを売った

祖父や父親が自営業だったので、自然と「就職する」という選択肢はなかった稲沼さん。そんな稲沼さんは現在、いくつかの顔を持っています。まずフリーのデザイナー。

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日本初のクラウドファンディングmuevoによって行われたメタルバンドのイベントLOUD FEST。そのLOUD FESTのロゴをデザインしたのがなんと稲沼さんだ。(しかもこのロゴがヤフーニュースに載ったそう)

また、イベンターとしての顔も持ち、学生バンドッドコムというホームページを立ち上げライブイベントの企画もされています。

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そんな稲沼さん。人生で一番最初にこなったビジネスはホワイトデーに路上でバラを売ったことだったといいます。

その名も“ホワイトデーにバラ作戦”

ホワイトデーの日、仕事帰りのサラリーマンに向けて、バラを売るというもの。

場所は新橋、有楽町、田町などのリーマン街。売り子はかわいい女の子2人×3組。防犯も兼ねて女の子2人組に1人男を配置。1本40円で仕入れたバラを500円で売るという暴挙。

でも2時間しないで70本売れたんだ。

でも俺300本仕入れてたんだ。アホめ。

女の子6人と男2人(俺以外)に謝礼を渡したらお金はほぼ残らなかった。

でもめちゃくちゃ楽しかった。余ったバラは地元の駅で盛大に無料配布した。

PROFILE | 今、マジになる!!ブログ-とあるフリーターが好きなことで自分らしく生きる-より引用

当時のことを聞いたらまるで昨日の出来事のように「あれめっちゃ楽しかったっすよ」と言っていました。

この時は「遊び」と思ってやっていたそうですが、今もその気持ちは持っているといいます。でも遊びだけではない。

あの時はもう本当に‘遊び‘でした。でも今は遊びだけじゃない。ビジネスが絡んだ真剣な遊び。高校の時の遊びよりも僕はビジネスに絡んだ今やっている‘真剣な遊び‘の方が断然に面白いんです。

そしてそれはそれはただ単にお金を求めるということではないといいます。

自分ひとりで行うビジネスにはあまり興味がない

稲沼さんはつづけます。

お金だけを求めればまたやることも変わってきます。例えばよくビジネスの話で「自分がいなくてもお金が回る」というビジネスモデルが推奨されてますが、僕はそれにはあまり興味がないんです。

自分が不在でも回るビジネスじゃなくて「自分がいなきゃまわらないビジネス」僕はそれにしか興味がありません。

そういう意味では自分はたぶん金持ちにはなれないんです。

この考えが稲沼さんのいう真剣な遊びに繋がっているのかもしれません。

また、「友達」という存在をものすごく大事にしてるともいいます。

よく「人間関係を切れる人が強い」という言葉を聞きますが、僕はちょっと違うと思うんです。僕は一回会った人でもその出会いをすごく大事にしています。

小学校の友達も中学の友達も高校も大学も、今もずーっと関係が続いてるんですよ。明日も大学の友達とフットサルやりますし。なんなら僕は全員の結婚式にでたいですもん。

そのためか稲沼さんのデザインの仕事はその‘人の繋がり‘からの依頼が多いそうです。中学の同級生の県外に住む友人、というかなり遠い関係の人からホームページの作成を依頼されたりすることもあるそう。

「僕はホント恵まれてるんですよ」と言ってましたが、それはきっと、ひとつひとつの出会いや繋がりを大事にしている稲沼さんだからこそできることなのではないか、と僕は思いました。

自分が「やりたい」と思ったことしかやらない

「料理教室やってみたいんですよね」という友人の言葉に「じゃあやろうぜ!」というノリで実際に料理教室を開いた稲沼さん(ちなみに稲沼さん本人は料理経験なし)。

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料理を全く作らない男が主催する、料理教室が上手くいった訳! | 今、マジになる!!ブログ-とあるフリーターが好きなことで自分らしく生きる-

「おれ、ライブハウスでライブやってみたいんですよね!」という後輩の言葉から「じゃあ、イベントから作っちゃう?」というノリで始まった学生イベント。

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きっかけも結果も小さなところにこそある。 | 今、マジになる!!ブログ-とあるフリーターが好きなことで自分らしく生きる-

「これやろう!」とか思った時って、自分ホントなにも考えてないんですよ。「じゃあやっちゃう?」ってノリで。キホンそんな感じです。

だけどひとつだけ自分の中で確固たる条件があって、

自分がやりたいことしかやらないんですよ。

しかし多くの人は(僕もふくめて)新しくなにかを始める時、大きな勇気を必要とします。

僕はある疑問が浮かび上がり、そして本人にぶつけてみました。

失敗は怖くないんですか?

大きい目標を見つつ目の前のやるべきことに目を向けている

怖くないですね。

目の前の一歩に落とし込む、それは怖くないんですよ。

絶対に。例えば明日50人100人のライブを集客しないといけないとかだったら無理ですけど、それが半年後とかだったらできるんです。

それは目の前の一歩に向けて、「じゃあ今は知り合いに連絡とってみよう」とか、「ライブハウスと話してみよう」、とかなら恐怖ないじゃないですか。そうやって少しずつ積み重ねていけば絶対に怖くないんです。

大きい目標を見つつ目の前のやるべきことに目を向ける。その目の前のことは誰でもやれるじゃないですか。もしそれができないのであれば、最初からやらなくていいと思います。

失敗するのを恐れ行動をしないのではなく、目の前のことを見て着実にいっぽいっぽ前に進む。

稲沼さんは‘今‘を生きている。

今、本気になる。

全校700人の前で笑いをとろうと挑んだ学生時代、バンドで食おうとしたフリーター時代。そして現在。なにをするにもその今を全力で生きていた稲沼さん。

そしていま現在もそれは変わりません。それがたとえ日常の中の‘遊び‘であっても。

imamagininal.com

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(腹抱えて笑った)

まさに‘遊びにマジになる‘

くっそ楽しんだら結果的に思い出になるだけで、作ろうとするものでは無い事が判明しましたよ!

ノープラン西伊豆旅行で遊びの本質を知る!無料露天風呂も! | 今、マジになる!!ブログ-とあるフリーターが好きなことで自分らしく生きる-より引用

そんな稲沼さんに将来はどんなことをしたいですか?と聞くとものすごい夢を語ってくれました。詳しいことは書きませんが、

友達を大切にし、楽しいことだけをする、すごく稲沼さんらしい素敵な夢でした。

ダジャレでアート

そんな稲沼さんは現在、新たな活動として‘ダジャレでアート「DAJAART」‘というものを行っています。まさに‘真剣な遊び‘。

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DAJAART | ダジャレでアート

4月の23日から29日までの1週間、なんと原宿・表参道のデザインフェスタギャラリーにて作品を出展されます。稲沼さんの世界観をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。入場無料(!)なのでぜひ会場に足を運んでみてください。

www.cornedbeef-project.com

さいごに

お話が終わって新宿駅に二人で歩いて向かってる途中、僕はふとブログのあるフレーズが思い浮びました。

どの時代に戻ったとしても、“今が一番楽しい”と俺は答えるはずだ。それだけは自信ある!

「僕、あの言葉すごいなって思ったんですよ」と言うと、稲沼さんは

「そんなのめちゃくちゃ簡単ですよ。ほら、今思えばいいじゃないですか!今が一番楽しいって」

一瞬ポカンとしてしまった。彼は続ける。

「どう思うのも自分次第なんですよ。過去は自分ではどうも変えられないけど、どう思うかなら自分次第でどうとでも思える」

おぉ!!と思わず大きな声をあげてしまった僕に「ずっとそのことを言ってたじゃないですか」と笑っていた。

どんな時も、どんなことにもマジになって、

その‘今‘を本気で生きている稲沼さん。

大切な仲間たちとどこまでも突き進み、稲沼さんはその夢をきっと叶えるはず。

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