引用:https://goomi678.blogspot.jp/2012/04/blog-post.html
素晴らしいユニットに出会った。こんな記事を書いてなんだが、僕のこのちっぽけな文章力でこのユニットの魅力を全力で書いてみたい。
だって、できるかぎりたくさんの人に知ってもらいたいんだもの。
目次
命の宿る歌声・歌うようにたたくドラム 国吉亜耶子and西川真吾Duo
引用:https://oomaka.at.webry.info/theme/a1864ef6b5.html
忘れもしない2016年3月27日。山梨県甲府市にある「桜座」という会場、「ナカヤママリコと楽しむ会」というイベントで、このユニットに出会った。
そしてこの二人のライブ中、「こんなに泣いたの生まれて初めてなんじゃないか」というぐらいに泣いた。涙が止まらなかった。
いや、僕のことはいいや。このユニットの魅力を伝えるのが先だ。
国吉亜耶子and西川真吾Duo
国吉亜耶子and西川真吾Duoはアーティスト名のとおり2人組のユニット。キーボードを弾く国吉亜耶子さんとドラムを叩く西川真吾さんの2人組だ。
引用:https://www.hagurekikaku.com/event/syogeki_02
国吉亜耶子さんは歌がうまい。
いや、それは当たり前だ。人前で歌う多くの人は歌がうまい。
違う。言いたいのはそこじゃない。
国吉さんの歌声には命が宿っているんだ。その命に触れた心が震える。身体の底からなにかがこみ上げてくる。
僕の場合はそれが涙という形になって表れた。
そして西川真吾さんのドラム。
引用:https://www.jungle.ne.jp/sp_post/kuniyoshinishikawa_190/
「はあ?ドラムが歌うわけないだろ」と思うかもしれない。
でも、本当にその表現がしっくりくる。西川さんが叩くドラムはまるでドラムが歌ってるように耳に届く。
ぼくが知ってる音楽の中のドラムは、リズムを刻むとか、音楽に迫力をつけるとか、そういった感じ。バンドを支える縁の下の力持ち的な役割だと思う。
でも西川さんの叩くドラムは違った。ものすごく心地よかった。ドラムの音を聴いて「心地よい」と思ったのは初めてだった。だから歌ってるように感じたんだ。
この2人が一つになった音楽は本当に素晴らしいものだった。1+1が3にも4にも・・・じゃない。
無限だ。どこまでも僕の心に響いた。
2人とは思えないほどの音楽、とは一緒にいった人と帰り道で意見があった。2人しかいないから逆にシンプルで、国吉さんの歌声も西川さんのドラムもなににも遮られずに僕の心に届いた。
あぁ、昨日のあの時間に戻りたい・・・
The Freeze by phrase
この曲を歌ってる最中、ずっと涙が止まらなかった。もう一人の話によるとぼく以外にも何人かの人がこの歌を聴いて泣いてたらしい。
「言葉がなければ良かったね」
こういう歌詞が曲中にある。
歌詞の本当の意味はその歌を作った本人にしかわからない。だからこそ歌の意味を決めるのは聴いた人次第。
僕はこんなことを思った。
僕は人と話すのが苦手で人と心を通じて話せた記憶があまりない。だから「言葉なんてなければいいのに」と思ったことが何度かあった。でもそのかわり、僕は下手クソながらも簡単なコードで自分の想いを歌にするのが好きだし、こうして文にして自分の想いを表現するのが好きだ。というかそれしかできないのだ。
そんな想いを思い出した。そしたら自分でもびっくりするぐらいに涙が出た。そして「それでもいいんだよ」と言われた気がしたのだ。
www.youtube.comPVもあるんだけど、こっちの方が西川さんのドラムの良さが伝わると思う。どう?歌ってるようでしょ?
でもね、昨日のライブで感じた魅力の1割も伝わらないと思うよ。
だから、国吉亜耶子and西川真吾Duoを生で見てほしい
引用:https://goomi678.blogspot.jp/2012/04/blog-post.html
もうね、くっそライブ超楽しかった。
ごめん楽しすぎて言葉乱れた。本当に素晴らしいライブだった。
音楽以外もすごく良かった。MCでは何度も笑ったし、沖縄出身でゆったりとした話し方をする国吉さんと関西人の西川さんの2人の話が絶妙に面白かった。
さっきも言ったけど、YOUTUBEを見たって国吉亜耶子and西川真吾Duoの良さは1ミリも伝わらない。関東圏に住んでる人や訪れる予定のある人はぜひ2人のライブに足を運んでほしい。「来て良かった!」と心から思うから。
とりあえず今後の予定はります。結構ライブやるんだな。
andduobox.com
本当に素晴らしい音楽に出会えた。The Freeze by phraseを聴くたび昨日のあの心が震えてる瞬間を思い出す。あおの時間に戻りたいと心から思う。だけど戻れるわけがない。だから、僕はまた2人のライブにかならず足を運ぼうと思う。
最高の記事!!たくさんの人に読んでもらいたい!!