ひたすらイラストを書きまくる絵師さんから素敵なことを学んだ

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このあいだ、自分と何人かの人で本を作ったんですね。

www.yonosuke00.com

それで「興味ある方いたら連絡ください!」ってこのブログに書いたんです。

そしたら夏伯礼さんという方が連絡をしてくれました。

イラストを書きまくる絵師・夏伯礼さんってどんな人

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(あぁ!タイプ!!!!)

絵師を目指してる方。

500枚入りコピー用紙をラクガキのみに使用し、10000枚を目指そうという企画を実行されてる方です。

と、とんでもない。10000枚って・・・。

ちなみに現在1560枚だそう。10000枚まで8440枚。約11.56年で達成見込み(1日2枚前提)だそう。

hakurei-ka.hatenablog.com

ブログの説明欄には

この経験が絵を描き始めた人の参考になるように、もしくは暇つぶしのお供に、そうなってくれると嬉しいです。

と書かれているけど、これ、なにかを目指してる人にとってはすごく勇気になる。

ぼくは冊子の件で連絡をいただく以前からツイッターで繋がりがありました。なので「マンガを頂けませんか?」と聞いてみたんです。

ドキドキ・・・

届いた!!!

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おぉぉぉ!!!ついに届いた・・・

あけてみると・・・

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届いたのは

  • マンガ
  • 名刺
  • フリーペーパー
  • 挨拶状

「す、すごいボリューム!!!!」

一人部屋で「すげえ!すげえ!」なんて言いながらひとつひとつ手にとって眺めました。

イラストを書きまくる絵師・夏伯礼さんの「ラクガキ10000」という途方もない武者修行


(このことかぁ。うれしいな)

夏伯礼さんが製本所を通して作ったという本。

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「チャレンジ2」というのは2周目のこと。この本には501~1000枚までのイラストの中のものが描かれている。

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どれだけの時間と労力を注いだんだろう・・・とにかく「すごい」の一言しかでてこない。

ひとつのことにここまで自分を注げるものって、ありますか?

ぼくはあるかなぁ?このブログぐらいかな・・・。

そしてイラストに詳しくない僕でも書き続けた結果がはっきりとわかる。

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女の子の目からだんだんと命が宿り始める。(と、ぼくは感じました。)

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自分で製本されたというマンガ。

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これ、とんでもなく大変だったんだろうなぁ。自分で作ってみたからこそ身にしみて分かる。

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(本を作った時の。けっこう時間かかった)

夏伯礼さんが製本されたマンガ。見てくださいこのボリューム。

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しかもこれぜんぶ自分で書いてる。圧倒。

僕が「すごくいいなぁ」と思ったのがこれ!

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心にくるものがあった。

ひとつのことにすべてを注ぎこむ素敵さを教えてくれた

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マンガ・製本・フリーペーパーを読み終わって思ったのは「ひとつのことにすべてを注ぎこむ素敵さ」。

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夏伯礼さんに会ったこともないのに「すべて」なんて言葉使うのはおこがましいかもしれないけど、それでもぼくは勝手にそう思った。じゃないとここまでのもの作れないよ。

そして絵師さんのリアルを感じました。イラストは書いたことないけど、ほんのすこしだけ絵師さんという職業が分かった気がする。そういうものを仕事にしてる人は、当たり前だけども、とんでもなく自分を注ぎまくってる人だ。

いつか本職としての絵師になれる日まで。ぼくは全力で応援しています。

hakurei-ka.hatenablog.com

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