僕の数少ない友人で、エンジニアになるために毎日必死こいて頑張っている人がいます。
その人はなんと公務員。
仕事が終わった後や休日に時間を作ってなんとか勉強に取り組んでいるんですね。
その友人から初めてエンジニアを目指すと電話で聞いた時、
「うおおおぉ!!いいじゃん!」と思ったんですよ。
・・・でも本人曰く、職場の人に「やめた方がいいんじゃない?」と言われているらしい。
そしてその中でも特にひどいのは自分の親だそう。
これを読んでいる人の中にも、おそらく親の理解が得られずに悩んでいる人が多いんじゃないかな。
「自分の夢や目標をどうしても親に認められない」
そんな人はぜひこの記事を読んでください。
自分の夢を親に理解されないなら、結果で黙らすしかないい

「どうすれば親の理解を得られるのか?」
そう考えた時、解決策は一つしかありません。
それは結果で黙らすしかないということ。
自分の夢や目標を誰かに否定されるのは本当に苦しいです。特にそれが身近な存在である親なら、その苦しさは倍です。
もちろん心配してくれてる気持ちはわかる。でも、どれだけ想いを伝えても分かってくれないのは苦しいですよね。
でもどんなに説得をしたって、どんなに想いを伝えたって親は分かってくれません。
「人間が本当の意味で分かり合うことはできない」
という言葉があるけどまさにそれ。
だからこそ、親に理解してもらうには、結果で示すしかないんです。
僕も親に全く理解されなかった

26歳で仕事を辞めて「ライティングで生きていく!」と言った時、うちの両親は反対の嵐でした。
実家に帰った時なんか「あんたこれからどうすんの!?」と1日5回ぐらい言われた気がします笑
(まぁ、今思えば無理もないよね。その時の収入は月5万だったから。)
この時、僕は「もう何を言っても意味はないな」と分かりました。
親が心配してくれる気持ちは確かに分かった。けど、自分の人生は一回しかないんだから、自分のやりたいことをやって後悔ないように生きたい。
じゃあどうやったら理解してくれると考えた時、やっぱり結果で分かってもらうしかないと思ったんです。
結果を示したら何も言われなくなった
それから数ヶ月後、必死こいて仕事に取り組んだ結果、社会人として働いていた時の給料の倍稼ぐことができた。
母親から電話がかかってきた時、「〜円稼いだから普通に生活していけるよ」と言ったら、
そしたら母親はこう言いました。
「・・・すごいじゃん」
その時のことは今でも忘れません。そしてそれを機に自分の仕事について一切何も言わなくなりました。
あれだけ反対していた両親も今では応援してくれてます。
理解してくれない親には結果で示すしかない

ブロガー、アフィリエイター、ユーチューバー、クラウドソーシング・・・
今の親世代には理解してもらえないような職業が、働き方がこれからもっと増えていきます。
自分の夢や目標を親に理解してもらうなんて最初のうちはほぼ不可能。
いくら血が繋がっている親でも、お互いに理解し合うのはなかなか難しいこと。苦しい気持ち、悔しい気持ちはすごく分かる。
でも仕方ないんです。
いくら血が繋がっていても、人間お互いに本当の意味で100%分かり合うことなんて不可能なんだから。
そしてそれを分かって初めて分かり合うことができるんだと思ってる。
最後に。
親への感謝は忘れてはいけないこと。反対されるのは自分のことを心配してくれるからだし、今自分がこうやって生きているのも両親が育ててくれたからです。
・・・でも、自分の人生は一回きりしかありません。
自分の生きたい人生を、他の誰かに否定されたばかりに諦めるのは本当にもったいなさすぎる。
たとえそれが失敗しようとも、やった分だけ後悔はないし、自分の人生において絶対にプラスになるはずなんです。
もしこれを読んでいるあなたが今心から生きたい人生があるなら、誰になんと言われようとも、貫いてください。