「高卒で学歴もたいしてないけど、介護福祉士として働きたい!」
これから介護職に就く人が目指すであろう資格「介護福祉士」。
介護福祉士は介護職唯一の国家資格。
取得することで待遇アップやより職場で働くことができます。
これから介護福祉士を目指したい人に向けて「最短で介護福祉士になる方法」を徹底解説していきます!

目次
【結論】高卒で最短で介護福祉士になるのは2年
高卒から介護福祉士になるには最短で2年です。
このルートの場合、専門学校に通うことで2年で取得できます。
これは「養成施設ルート」で取得する方法です。
一方、3年の実務経験を積み、受験資格がもらえる「実務経験ルート」では最短3年となります。
資格を取得する速さだけでいうなら「養成施設ルート」ですが、
個人的には、「実務経験ルート」がおすすめです。
なぜなら「かいご畑」を介して取得することで、無料で資格取得ができるからです。

ちなみに専門学校に通う場合は莫大な費用がかかってしまいます。
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引用:東京福祉専門学校
一方、かいご畑なら無料で取得でき、
尚且つ今から求める就業条件に合いそうな求人を探すこともできます。
最短で介護福祉士になるには「実務経験ルート」がおすすめ
引用:https://www.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no241/
この4つのルートのうち、現実的なのは
①実務経験ルート
②養成施設ルート(専門学校など)
となります。
(他のルートは外国人や福祉系高校となります)
①は働きながら介護福祉士を目指すルート(最短3年)
②は専門学校に入学して介護福祉士を目指すルート(最短2年)
ですね。
・・・では、どちらのルートが良いのか?
2つのルートのメリット・デメリットを比較すると次の通りですね。
ルート | メリット | デメリット |
実務経験ルート (3年で取得) |
・働きながら取得ができる ・お金がかからない ・実務経験を積める |
・養成施設に比べて1年長くかかる (最短3年) |
養成施設ルート (2年で取得) |
・最短2年で取得ができる ・専門的な知識が得られる |
・専門学校の学費が相場400万 |
それでは各ルートを具体的にご紹介いたします。
①実務経験ルート(最短3年) 働きながら介護福祉士になれる
実務経験ルートで介護福祉士になるには、
3年の実務経験+実務者研修の修了+筆記試験の合格(合格率60%前後)
となります。
試験に一回で合格すれば最短3年で取得が可能です。
介護士としてさらなるレベルアップのための講習。誰でも受講できる。
受験資格はなく、未経験の今の時点からでも取得できます。
実務者研修は相場16万かかりますが、「かいご畑」を利用すれば、無料で取得できますよ。
求人の情報収集もできるので、これから介護士になるなら、登録しておいて損はありません。
働きながら介護福祉士を目指せるのがメリット
このルートの一番のメリットは専門学校に通わなくても誰でも取得できるということ。
専門学校に通う場合、数百万のお金を払い2年もの時間を費やさなければいけません。
ですが「実務経験ルート」なら専門学校に通う必要がありません。
3年働いて実務者研修を修了すれば介護福祉士試験を受験する資格が与えられます!
働きながら介護福祉士を目指せるので、
お金を稼ぎながら介護福祉士を目指すことができます!
②養成施設ルート(最短2年)

養成施設ルートはいわゆる専門学校に通って資格を取得するルートですね。
専門学校に通うことで、
2年の通学+筆記試験の合格(合格率60%前後)
で介護福祉士を取得できます。
専門学校に通ったからといって筆記試験が免除されるわけではなく、実務ルートと同様に試験を受けることになります。
養成施設ルートのメリット
専門学校に通うことのメリットは、最短2年でなれることでしょうか?
あとは高卒の方が
「まだ就職したくない!もう少し学生でいたい!」
って人にはおすすめです。
ただ、個人的に、専門学校に通って取得するのはリスクが大きいです。
というのも・・・
もし「自分には介護職は合わないな」と思ったら、数百万の学費と2年もの時間が水の泡になると思いませんか?
もし自分に子供ができて介護士になりたい!と言っても、僕なら説得して止めますね。
福祉の高校に進学するならまだしも・・・
すでに高校を卒業しているなら、わざわざ高い学費を払って専門学校に通うメリットはありません。
高卒で介護福祉士になるには「実務経験ルート」がおすすめ

あなたが社会人やフリーターなど場合は実務経験ルートがおすすめ。
専門学校などの養成施設ルートと違って学校に通う必要はありません。
しかも働きながら取得を目指せるので、生活を維持したまま取得が可能です。
期間こそ2年で取得できる養成施設ルートが最短ですが、その分お金と時間がかかってしまいます。
一方、実務経験ルートの場合は3年働いてその間に実務者研修を受講すればOK。
ちなみに介護福祉士試験の合格率は例年60%ほど。
合格しようと思えば誰でもできるレベルの試験です。
高卒から介護福祉士になる難易度は?

介護福祉士になる難易度が決して高くはありません。
試験の合格率は平均50〜60%程度ですが、僕がいた職場では「勉強しなくても合格した」という人がほとんどでした。
なぜなら普段の仕事が試験勉強になっているからです。
心配な人は試験数ヶ月前から勉強した方が良いかもしれませんが、想像しているよりも難しくないことは間違いありません。
・・・ただ、一つ重要なのは職場の選び方です。
実務経験を3年積むためには当然ですが辞めないことが大事。
長く働ける職場に務めるためにも介護に特化した転職サイトを利用するのがおすすめ。
介護転職サイトで人気No1は「かいご畑」です。

かいご畑は未経験OKの求人が多く、介護資格の取得にかかる費用も負担してくれます。
つまり「未経験者にうってつけの介護転職サイト」ですね。
介護福祉士になるには金額はいくらかかる?

・実務経験ルート→実務者研修にかかる費用(相場16万円)
・専門学校ルート→学費400万円後
実務経験ルートの方が圧倒的に安く抑えられます。
・・・ただ、それでも相場16万の研修にかかるのは痛いですよね。
でも大丈夫。
「かいご畑」を利用して就業すれば、実務者研修はもちろん、その他の資格にかかる費用を全額負担してくれます。

しかも高待遇の求人が多く、これから職場探しをするなら、登録しておいて損は絶対にありません。
介護福祉士になるメリットは?

介護福祉士になると様々なメリットがあります。メリットは以下の通り。
- 介護福祉士になれば給料が上がる
- 介護福祉士になれば高待遇の施設で働ける
- 介護福祉士になればキャリアアップができる
①介護福祉士になると給料が上がる
介護福祉士になると資格手当がもらえます。
資格手当はその職場によって違いますが、平均で1万600円。
多いところでは1.5〜2万もの資格手当がでます。
②介護福祉士になれば高待遇の施設で働ける
介護福祉士になれば待遇の良い施設に就職することができます。
一般的に給料が低いと言われる介護職ですが、待遇の良い施設に就職できれば年収400万以上も手が届きます。
③介護福祉士になればキャリアアップが目指せる
介護福祉士になれば役職がつきやすくなります。
役職がついてどんどん上の立場に上がれば、給料が上がることはもちろん、やりがいのある仕事も任されてきます。
トップクラスの介護士を目指したければ介護福祉士を取得するのは必須です。
社会人で働きながら最短で介護福祉士になるには実務経験ルートがオススメ!

社会人から働きながら介護福祉士を目指す方法は以下の2パターンです。
①実務経験ルート 実務経験3年+実務者研修の受講+試験の合格(最短3年)
②養成施設ルート 福祉系の専門学校などに通学+試験の合格(最短2年)
介護福祉士に最短でなるには「実務経験ルート」がオススメです!
養成育成ルートは正直言ってあまりメリットはありません。
それよりも実際の現場で経験を積んだ方がお金もたまるし経験も詰めるので10倍良いです。
実務経験ルートは3年の実務経験+実務者研修の修了で筆記試験を受けることができますよ。
ちなみに介護福祉士になるには実務者研修を受講しないといけませんが16万円もの費用がかかります。
しかし介護転職サイト「かいご畑」を利用すれば職場を転職サポートを受けられながら資格にかかる費用を全額負担してくれます。
資格支援制度はいつ終わるかわからないので今のうちに利用しておくことをおすすめします。
リア充きたあああああああ!!!
取り乱しました。
ところでPC-Firefoxでの閲覧なんですが、コメントが一個でも付くと、もうコメントボタンが押せなくなってしまいます。
ボタンの領域がズレてしまうのかなと思いますが、再現性あるでしょうか?