「退職したいと伝えたいのに後任がいないから辞めさせてもらえない」
「すでに希望の退職日を過ぎてるのに引き継ぎがいない理由で一向に辞めさせてもらえない」
「退職届を出してるのに人手不足を理由に受け取ってもらえない」
こんな悩みをお持ちでないですか?
いくら会社を辞めたいと伝えても、後任がいないことを理由に辞めさせてくれない会社がほんとうに多いです。
でもちょっと待ってください、後任がいないからって辞められないのおかしくないですか?
もしあなたが仕事を辞めさせてくれない状況なら、強い意思を持って強引にでも辞めるべきです。
じゃないとあなた自身の人生が台無しになってしまいますよ?
目次
後任がいないと辞められない?引き継ぎが決まるまで待ってたら一生退職できない

「後任が決まるまで待って」
これは会社側にとってほんとうに都合の良い言葉です。
そう言って実際には辞めれない場合がほとんど。
実際に同じ理由で引き止めをくらって辞めれない人が多くいます。
退職を申し出ました。
会社は人が見つかるまで辞めさしてくれないそうです。
退職を申し出て3か月が過ぎましたが会社は個人理由で縛り続けることはできるのでしょうか?
次のステップに進めず困っています。
引用:ヤフー知恵袋
扶養内の事務パートをしています。
事務所は少人数で、仕事内容や上司とどうしても合わず、1年弱勤めたところで、退職を申し出たのですが、あと半月、あと一週間、という調子で既に2ヶ月近く経過していますが、なかなか退職できません。
引用:教えてgoo
働きたくもない職場に通い続けけるのは、地獄以外の何者でもありません。
そしてあなたも退職を先延ばしにされるのは目に見えてます。
しかも先延ばしというより、なんとか今引き止めてあわよくばこのまま残ってもらおうとしてるでしょう。
「後任が決まるまで」は嘘だと思ってください。
ただ単に後任探しをせず退職を先延ばしにさせてるだけです。
人手不足に陥るような職場で、後任が見つかるわけがない
職場の人手不足には必ず何かしらの理由があります。
- 労働時間の長さ
- サービス残業の有無
- 給料の低さ
- 職場の雰囲気によって変わる人間関係
・・・では、あなたにお聞きします。
こんな職場に勤めたいという人なんていると思いますか?
たとえ入社してきても、引き継ぎ途中で後任が辞めてしまうことだって珍しくありません。
悲報
仕事辞めるので引き継ぎをしてたら
「こんなクソみたいな仕事するくらいなら俺が辞めます」っつって
後任が今日から会社来なくなった件について。— Arkeny@クォルテ (@Arkeny01) 2016年9月9日
「後任がいないから辞めれない」は退職代行で一発解決

「後任がいないから辞められない」
そんな状況を一発で解決する方法があります。
それが退職代行を使うこと。
退職代行とは、言葉の通り退職を代行してくれるサービスですね。
自分から申し出る退職と一番大きく違うのは即日退職できる点。
退職代行の手続きにより、今からでもすぐに会社を退職することができます。
よく「退職の申告は2週間前」と言いますが、2週間分を欠勤扱いとして取り扱ってくれるので、事実上今からでも辞めることができるのです。
退職代行は今かなりメジャーになりつつサービスで国内でも20社以上あります。
その中で最安値かつ評判口コミが高いのが退職代行SARABA。

SARABAを使って退職代行してる人は本当に多いです。
退職代行に依頼して退職してから1か月が経過して、必要な書類が会社から全て届きました~ 上司に引き留められる事等の煩雑さを考慮すると3万円で代行してくれるのは楽でした
— ライト (@Light_labrador) 2018年9月26日
24時間対応でラインからでも申し込み可能。
無料で相談もできるので、引き止めをくらって困ってるならぜひ利用するべきです。
引き継ぎを行わず損害賠償される!?それはほぼない

「引き継ぎを行わなかったら損害賠償されるのでは?」
そう不安になる人もいるかもしれません。
・・・でも、そういった心配は必要ありません。
たしかに引き継ぎは引き継ぎは信義則上、従業員の義務となっています。
しんぎ‐そく【信義則】 社会共同生活において、権利の行使や義務の履行は、互いに相手の信頼や期待を裏切らないように誠実に行わなければならないとする法理。信義誠実の原則。
引用:コトバンク
信義則とは、ようは「人として当たり前のことはしなさい」ということですね。
・・・しかし引き継ぎを行わなかったからといって、従業員が訴えられるケースはほぼありません。
なぜなら、損害賠償には、
- 引継ぎ未了と損害との間の因果関係
- 労働者のみに責任がある損害額の算定
そして一番こころ強いのは従業員には法律上「退職の自由」があること。
労働者には、退職の自由(憲法22条1項)があるので、例えば、退職について使用者の許可を必要とするような就業規則の規定は無効となります。
会社があなたの退職を引き止めることは法律上禁止されているのです。
あなたが急にバックレるならまだしも、退職の旨を伝えたにも関わらず辞めさせてもらえないのは会社側の違法。
たとえ後任がいないから辞めさせてもらえない状況でも、会社を辞めることができるのです。
・・・ただ、もしあなたがどうしても不安なら退職代行に相談してみてください。
行政書士がおり、そういったことにも無料で相談に乗ってくれます。
しかも電話やラインで24時間相談を受け付けており、申し込めば即日で退職が可能。
(手続きにより欠勤扱いにしてくれるので事実上即日退職が可能です)
相談は無料なのでお気軽に利用してみてください。
人生一度きり!後任がいないと辞められないとか時間の無駄

最後にあなたに伝えたいことがあります。
当然ですが、人生は一度きりしかありません。
その限られた時間の中で、あなたは今後も辞めたいと思う職場に行くのでしょうか?
行動しなければ、数ヶ月、下手したら1年以上もあなたは会社に利用され続けることになります。
それで本当に良いのでしょうか?
退職代行は無料で相談を行ってますし、退職成功率も現在100%で成功してます。
少しでも気になるならまずは相談からでもしてみることをおすすめします。
たった一度きりの人生、限られた時間を大切にしてください。